チャイナリスクのある今こそ
「チャイナリスク」という言葉があります。
中国という国が抱えるカントリーリスク、すなわち、中国で経済活動を行う際のリスク、あるいは広い意味で、中国人と付き合うことのリスク、さらには中国製品を使う際のリスクまで含めることもあります。
中国国内における反日感情の高まりを受け、昨今、さらにチャイナリスクが注目されるようになりました。
しかし、リスクのあるところには、必ずチャンスがあります。
リスクがあれば、じゃあそれをどうするか、そういう状況をどう改善するか、というところに、必ずビジネスチャンスがあるものです。
逆説的な考え方ですが、だからこそ、今こそ、中国語会話を身につけておくべきだ、と考えることが出来ます。
株価が低いうちに株を購入し、高くなった時に売る・・・という、株取引の基本にも通じる考え方です。